大峯修験道の霊地 「笙ノ窟」 岩の巨大な岩壁 岩肌が剥き出し 聳え立つ直下 半円形の洞窟が口を開けて居る 洞窟は生と死の境目 修行者が籠り 山霊と交感し 霊力を身に付け 再生する 山を母胎に見立て 洞窟や岩の割れ目で行う胎内潜り 黄泉の国 根の国 生 死 大地 女性のイメージを宿す Singingbowl+handpan 音の奉納 登拝 お行 Singingbowl+handpanとvoiceの読経が洞窟と山々の樹々生きとし生きるすべてに共振共鳴自然に一体 また 再び...生まれる そして 再び... photo by Naoyuki Tachibana